GEMBA Program

【要予約】GEMBA初公開!九谷焼を支えるこだわり抜かれた粘土づくりの全工程を堪能

二股製土所 / 九谷焼

Details

製土のゲンバをくまなく見学

小松市にある花坂山から採石された原石を使用して、九谷焼の原料となる粘土を100年にわたり作っている二股製土所。そのこだわり抜かれた良質な粘土はプロの九谷焼作家にもファンがたくさんいます。本プログラムでは、これまでほとんど公開してこなかった二股製土所の工場を一般の方に開放し、採石されたゴツゴツした大きな石がどのようにして粘土になるのか、全工程を二股氏の解説付きで見学していただけます。

参加費(税込)
1000 円
定員
各回 20人
最少催行⼈数
5 名
開始時間
2023/11/02 10:00〜2023/11/02 14:00〜2023/11/03 10:00〜2023/11/03 14:00〜2023/11/04 10:00〜2023/11/04 14:00〜
所要時間
約 30分
集合場所
石川県小松市立明寺町128Googleマップ
注意事項
・小学生以下は無料、中学生は500円でご参加いただけます。
・工房内に複数段差がございますので、足元にお気を付けください。
・工場ですので空調設備はありません。予めご了承ください。
・汚れてもいい服装でお越しください。
・小学生以下の方は保護者同伴でお越しください。
予約について
前日キャンセル 50 %
当日キャンセル 100 %
無断キャンセル 100 %
を申し受けます。

予約締め切り日:10月31日
参加費に含まれるもの
見学費、解説費

石が粘土になるまで

九谷焼を知っている方でも、なかなか原料となる粘土の製造工程は見たことがないのではないでしょうか。九谷焼を長年支えてきた二股製土所は、石の文化の産業遺産としても登録されています。粘土がどのようにして精製されているのか、いかにして支えてきたのか、ぜひご自身の目で確かめてみてください。

こだわり抜いた石

「花坂陶石でなければ真の九谷焼ではない」という作家もいるほど、九谷焼にとって欠かせないのが花坂陶石。九谷焼の良し悪し、粘土の良し悪しは石が左右すると言っても過言ではありません。二股製土所では、先代より培われた確かな目で石を選別するところから粘土作りにこだわっています。

この地だからできた粘土作り

粘土を作るうえで、石と同じくらい大切なのが、綺麗な水。陶石を砕いて大量の水で粘土を精製する「水簸(すいひ)」と呼ばれる伝統的な製法を用いている二股製土所では、工場内に水路を設けて、平成の名水百選にも選ばれた仏大寺川の水を引き込んでいます。よどみのない美しい水によって、きめ細やかでろくろに適した粘土が精製されています。

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Company Profile

二股製土所

小松で100年。九谷焼を支える製土所

二股製土所は明治の創業以来、ものづくり一筋で他には真似できない商品づくり、お客様満足のために日々研究しております。 現在の4代目は、「限りある資源を活かし、つかっていただける方に喜んでいただけますように」という願いのもと、日々ものづくりに励んでいます。

住所
〒923-0065 小松市立明寺町128
電話番号
0761-47-3123
営業時間
09:00〜18:00
定休⽇
駐⾞場
有り
英語対応
対応不可
⾞イス対応
対応可能

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